せっせと作る冷凍食品

今回の7泊の旅に方針を決めていた。行く直前まで忙しいからわたしの居ない間の食事は夫に好きなようにしてもらい事前の準備はしないと。一昨日の夜K子に仏語電子辞書を借りようと電話すると、「ママ!パパの食事何も用意しないの?!」と言う。続いて「わたしは去年のパリ研修のとき2週間の夕食用冷凍食品を全部作って行ったわ」と言う。どこに出かけるときも夫が在宅なら必ず食事の準備をしているわたしだが7泊ではお手上げ、と思っていたのにK子のこの一言で俄然闘争心が芽生えた。一昨日から作る作る、、、きんぴら,ひじきの煮物、焼き魚、豚肉のトマト煮、サツマイモのバター煮などなど。ほかにロールキャベツと朝食用ピクルスを作る予定。とにかく夕食の副菜を全部冷凍食品にしようと頑張り始めた。もともと出来合いの冷凍食品はほとんど使ったことがない。このご時勢では更に気軽に買う気が起きない。出来上がった料理を小分けにしてフリーザパックに詰め、説明を書いた。好きなように組み合わせて召し上がれ!ということだ。夫は食事を含めて家事は何も出来ない。本当に自立していないと思う。しかし年齢と一人息子として乳母日傘で育った環境を考慮すれば仕方ないこと。友人に言わせればわたしがやるから、だそうだ。