2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「ひったくり」「追い剥ぎ」

神戸の義姉から暑中見舞いの品物が届いた。久しぶりに電話してみた。「お元気そうね」と言えば「まあまあよ」と応える声はいつもの通りよく響く力強さがある。しかし年々体重が増加してこれが悩みのようだ。主治医はいつもウオーキングを勧めるという。ウオ…

「新しい葡萄酒は新しい革袋に」入れたい

古い家に最新で強力なエアコンが入った。いい加減くたびれた家に新しいものを設置するのだから大変だった。この二十数年、必要があるたび大型家電が入ったり、パソコンが次々来たりで電気工事も継ぎ足し継ぎ足しやってきたので今日は設置に来た電気屋もどう…

冷房のない日

Cさんから新鮮な水茄子をいただいた。今夜は早速胡瓜、茗荷と塩揉みにして冷たくして食卓に出した。これは柔らかく水分たっぷりのこの茄子を食する方法として素朴であるが一番に思える。一緒にいただいたたくさんの枝豆は茹でて明日はずんだ餅にする予定。 …

南房総へドライブ

台風が去ったので南房総へドライブした。いつものウイークデーなら閑散としているパーキングエリアも夏休みとあって親子連れで賑わっていた。道の駅 富楽里で昼食を取り鴨川まで快適なドライブだった。真っ青な空と海。夏の強い太陽と乾いた大気。高度はない…

台風が去って

台風一過の今朝は良く晴れ上がった。台風がかすめた房総の南の方角はとにかく静岡、東京方面も良く晴れ電車の窓から富士山を始め山々がくっきり見えた。学生が夏休みに入りサラリーマンも休暇を取り始めた車中は空いているしラッキーにも隣駅で腰掛けること…

陸の孤島

首都圏交通機関で一番弱いのが私たちが日頃移動に使っているK線だ。電車の窓からお天気のよい冬は海の向こうに富士を望むことが出来て特に夕日の中に沈んむ富士山は美しいし、春霞の日は印象派の絵を思わせる海が広がる。それが大雨、大風、大雪そして地震…

新しいDVDを楽しむ

リチートラのコンサートの会場で買ったDVD"Berlin Opera Night"を2回続けて観てしまった。エイズ財団への寄付金集めのコンサートだ。ケント ナガノの指揮による素晴らしい歌唱の数々に時間の経つのを忘れてしまう。勿論リチートラが歌っているから買ったの…

2キロの減量

2月に足の怪我をしてウオーキングから遠ざかってプラス2キロ。これをなんとかそぎ落とそうと足の治った4月から頑張った。マイナス2キロの目標達成の期限を7月初旬と決めていた。この1週間マイナス2キロの体重を保っているから減量に成功したと思うこ…

怖かった地震

来月の仕事の打ち合わせに出掛けた。相手はいつも溌剌としかもダイナミックに活動しているOさんだ。食事をとりながら意見を交換した。いつもなら出掛けついでにちまたの情報を集めるためにあちこち寄ったりするのだが今日はそうせずすぐ帰宅した。これが幸…

暑さも一休み

午後に向かって気温が下がった。曇ってはいたが湿度も低く過ごし易くなった。 新しい国道がオープンしたので好奇心の強い夫の運転で走ってみた。両サイドは小さい森が続いていてここばかりはこの間体験したハンガリー、オーストリアの田園風景にも負けない美…

お抱え写真屋

やっと時差ぼけから脱却したようだ。午前の仕事をこなしその後人に会い最後にS氏を事務所に訪ねた。 帰宅してみると夫がUさんにあげる写真を40枚ほどきれいにプリントし、仕上げておいてくれた。葉書大の写真は結構いい具合に撮れていて良い記念になると…

背中がぞくっとする話

老猫がまた病気になった。夫は「姥捨て山だぞ」とか「三味線にするぞ」と言いながらも車を出してくれた。今度は膀胱炎だという。年齢が高くなると猫も人も病気が近付いて来る。注射をされて相当うなり声を上げていた。 スイスの山で遭難のニュースを聞いて自…

旅の後始末

暑い中駅前のドトールでUさんと待ち合わせた。とりあえず撮った200枚の写真をA4サイズでプリントアウトして持って行った。「プリントアウトして持って行った」と言ってもやったのは全部夫。サイズが大きいので画質は悪いがUさんはとても喜んだ。観光中ぼ…

時差ぼけか寝不足か

今日は一日中眠くてどうにもならなかった。スーパーで買い物していても自宅でDVDを見ていても何しろ眠い。しかしこれは時差ぼけなのか。それとも昨日帰宅が遅かったための疲れなのか。 昨日はコンサートの後子供たちと連絡を取り合って南青山のフレンチへ行…

チャリティーコンサート

5時に起床してすぐウオーキングに出た。朝から蒸し暑い日で一寸歩くだけで大量に汗が出る。川沿いの道は工事中で使用禁止なのでいつもと歩く方向を変えた。5月6月の間に生い茂った木々は枝下ろしのためさっぱりして見通しも良くなっていた。東屋にはいつ…

写真の整理

旅行の写真整理は時間がかかる。まずは1枚1枚に名前をつけるのだが時には撮影場所を忘れていたりする。ウイーンの写真については「ええっと、、、これはどこかな?」と言うと今回は留守番をした夫がどこか指摘してくれた。もう十数年前の滞在でも半年以上…

庭のひまわりが

午前中にキアーラとドトールでおしゃべりした。ドトールは朝から結構な込みよう。私同様暇人が多いようだ。話題の中心は二人で行ったリチートラの「アリアのゆうべ」だった。彼女曰く「今となっては夢みたい、、、」と。スカラ座でリチートラが歌った「イル …

日本の温泉、ハンガリーの温泉

今日になってちょっと疲れが出た。いない間に溜まったメールの処理に時間を費やした。返事の必要なメールが多く丸々午前中を要した。 午後は夫と高速に乗って余り遠くない温泉に行った。数日前ハンガリーで宿泊したのはまさに温泉ホテル。ブダペストの有名な…

麦秋のヨーロッパ

6年前のベルギー旅行以来、外に出る暇がなかったから本当に堪能した1週間だった。ヨーロッパはどこも麦秋。素敵な田園風景をあちこちで見た。ヨーロッパの夏を楽しもうと思ったのに最初の2日以外は雨にたたられて濡れた石畳を歩くのに神経を使った。旅行…

一寸早い夏休みの始まり

ゆうべはリチートラの美声に酔わせてもらった。6月の「イル トロバトーレ」を皮切りに昨日の「アリアのゆうべ」で締めくくった。昨夜はアンコールもファンの熱い心に応えて良かった。「フェデリーコの嘆き」を歌い直して続いて「西部の娘」から有名なアリア…

リチートラの歌声はホールにみち満ちて

帰宅は11時を回ってしまった。サルバトーレ リチートラ「アリアの夕べ」はものすごい喝采と「ブラボー」のかけ声のうちに終わった。力強く清々しく癖のない歌声はサントリーホールの隅々まで届き、聴衆が酔った夜だった。私も今宵の幸せをかみしめた一人だ…

日曜日の都心へ

昨日までの蒸し暑さはどこへやら。ほっとする日だった。久しぶり日曜日の秋葉原巡りをした。ウイークデーと違って人の多いこと。秋葉原も変貌の時が来た。筑波エクスプレスももうすぐ開業だし。背の高いビルがいくつも出来た。しかしこれからも今のやかまし…

仕事それからサントリーホールへ

今日で春から始まった二つの講座がすっかり終わった。何事もなく終えられて感謝だ。最終回だったので受講の方々がお茶でもとお誘いがあったが講座の予定より前にチケットを買っていたコンサートのため講座会場を急いで失礼した。12回の長丁場にもかかわら…

難問解決、肩の荷が下りた

アメリカからやって来た高校の先生につき合って学校訪問をした。迎えてくださった先生の至れり尽くせりの対応で彼女は十二分の満足行く経験をした。帰国子女のクラスに参加して質問する彼女に堂々と立派な英語で答える高二の学生に「great!」を連発していた…