2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

パソコンは老化防止に役立つ?

今朝夫はいつもより早く起床してなにやらそわそわしていた。その理由は10時を少し回ってから判明した。玄関のベルが鳴って宅急便が来た。いつも決して出ない人が今日は瞬間的に椅子から立ち上がり玄関へ。タイガーOS10.4が届いたのだ。その後はずっとパソ…

ハウスダスト、生ガキ、メロン

花粉の時期もそろそろ終わりで町中のマスク姿も減ったようだ。私のアレルギーはハウスダストと生ガキとメロン。今日は少し本棚の整理をした。覚悟を決めてマスクに帽子姿で開始したがやはり激しいくしゃみにやられた。くしゃみに見舞われるとあっという間に…

「しあわせは自分の心がきめる」

人ごみでちょっとした迷惑をかけてしまったとき「すみません」と言う人は格段に増えている。私の思うところでは海外旅行が増え外地で聞く軽い粗相を謝るいい方が日本に定着したのだと思う。この「すみません」を使う人はどちらかと言うと年齢が上がるほど少…

電話2つ

F夫人退院の電話があった。時間が掛かるかと思って居たのでほっとした。年はとっても結構元気なお年寄りがいる。そんなお年寄りを看る次世代も古い育ち方をしているので介護も真面目に完璧にやって自分の健康を損なってしまう。彼女の場合もそんな雰囲気だ…

パソコンと音楽を聴くこと

パソコンやiPodによって音楽を聴く楽しみが倍増した。一つの楽曲をつぎつぎと異なる歌手で簡単に聴ける。歌手によって表現がこんなにも違うのかがすぐ聴ける。例えば「ウエルテル」の「Pourquoi Me Reveiller?」も好きなCDを何枚もiPodに詰め込んでいるうち…

「ロメオとジュリエット」、4日続きで通して聴いた。2枚目のCDを聴いたときは何か本当に疲れた。ずっとロメオとジュリエットのハイトーンのやり取りを聴いたためかもしれない。怒りやうらみが主題になっているものと違って若い二人の愛と死をいおとおしみ…

家を出て大通りを渡ると海が見える。朝の光の中で穏やかな海が光っていた。海面の先に目線を延ばすと前に低い山々を従えた白い富士山が春霞の中にあった。こんな日はなにか良い事がありそうな予感がしてうきうきする。ウオーキングのおなじみもそろそろ家を…

午前中はにわか雨があって不安定なお天気だったが午後は落ち着いた爽やかな日となった。こんな日主婦はのんびりしていられない。梅雨、蒸し暑い夏を通り過ぎて秋を迎える気候の中でこの時期冬物の整理と収納は重要な仕事だ。かつて持ち物が少なかった時代と…

「ロミオとジュリエット」

朝から晴。しかしこの数日の疲れで朝のウオーキングも取りやめ。朝から手仕事をしながらグノーの「ロミオとジュリエット」を聴く。長いオペラで今日は1枚目だけ2回聴いた。マリア カラスの素晴らしい歌声で魅了された「夢に生きたい」やアルバレスで知った…

今日は余りいいニュースがなかった。F夫人の入院をCさんが知らせて来た。スーパーの入り口であった知人からD氏の癌死を知らされた。そう言えばいつも味のある年賀状が届いていたのに今年は受け取っていなかった。そして夕方は雨の中夫と通夜に出掛けた。

秋葉原巡り

今日は秋葉原巡りをした。日は照っていたけれど空気はちょっとひやっとしていて歩き回るのが楽だ。新聞記事によると秋葉原も結構事件があるというのでよく知った繁華街と言っても注意が必要なのかもと言いながら出掛けた。この町も筑波エクスプレスの開業近…

次に読む本

ソメイヨシノの季節は行ってしまった。しかし八重桜が満開だ。週2回通う目黒の道も八重桜で彩られており忙しく歩きながらも目はその美しさを追っている。我が家の庭もアーモンドが可愛らしい。カリンが咲いている。花いっぱいの時だ。 午後は来月から始まる…

苺のジャム

新鮮な苺が店先並んでいる。衝動的に買い込んで(いつもと違って1パックでなく3パックも)お金を払ったところで夫が「そんなに買ってどうするの?」と問う。本当にどうするのだろう、小さくなってしまった我が家族を思って一瞬考えたけれど既に支払いを済…

声が持つ魔法

F夫人から朝一番の電話があった。「ブラボー,ブラボー、ブラボー」でその電話は始まった。数日前「観てください」と渡してあった新国立劇場版「ランメルモールのルチア」をゆうべ趣味を共にするご主人と2回も通しで観てしまったという。私の癖で自分がい…

パンサー、タイガーそして次は?

半日仕事をして午後からは少しの家事をこなした。そろそろ雑草がはびこり出した庭を横目で睨みながら今日は家の中の事。本当に時間が足りない。夕方暗くなる前にウオーキングに出た。海には多くのセールボートが出ていてカラフルだ。これから日に日に気温が…

山海の食材を買い込んで

房総のハイウエイが伸びたからと新し物好きの夫の一声で出掛けた。昨日までの雨が嘘のよう。すっかり晴れ上がって里山の木々の緑はその輝きを増して美しい。田には既に水が張ってありその中に屋敷林に守られるように農家が点在している。こんな景色の中をド…

ハウス ハズバンドと日本社会

Zさんが日本での働き憎さを嘆く。昨日のJapan Timesの記事を読んで色々考えた末のことらしい。わたしはスピードは遅いけれど日本も変わりつつあると応戦はした。彼女の言い分は社会の仕組みが悪いというより日本社会が持つ考え方の保守性が問題なのだという…

外は冷たい雨、こんな日は、、、

知人から電話があった。久しぶりに長電話になったが我が娘と同じような年齢のお嬢さんの働き方に心配が尽きないらしい。夜中の12時半頃まで会社にいるというのだ。帰宅が最終電車だという。体を壊してしまうとハラハラしているようだ。オーバータイムで働…

スコーンを焼く

バジルの苗を買った。それで大事に使っていた冷凍保存のバジルと松の実を入れてスコーンを焼いてみた。本を見たわけでなく自己流だからちょっとおっかなびっくりだったが焼き上がって温かいところにクリームチーズをのせて食すると結構美味しい。今日はバジ…

「お早う」と「お早うございます」の間

海沿いの道のウオーキングではいつもの面々とすれ違う。何回かすれ違ったらお互いにちょっとした挨拶を交わすのがいいのでは。この時日本語の使い勝手の悪さにとても困る。「お早う」では相手との距離が近過ぎる。では「お早うございます」はどうか。これで…

「Maria」

世に知られた歌手や俳優でもステージに立つ直前ストレスで落ち着けなかったり付き人に背中を押されてやっとステージに出て行くという例があると聞く。そんな例と比較するつもりはさらさらないけれど新たに講座が始まる前は新しい出会いをわくわくしながら待…

再びお花見

売る野菜の豊富さにH道の駅の大ファンになってしまったが今日は夫がA道の駅へ行ってみようと言う。今日は仕事の予習と思っていたがままよとついて行った。置いてある農産物や地元の食品などはそれほど魅力のあるものではなかった。一巡りしてちょっと野菜…

フランスの土産話を

帰宅するとすぐ包装を外して聴き始めた。カサローヴァ4枚目のCD。買ったのはデビューアルバムだから彼女の活躍を遡って聴いているわけだ。力強くそしてつややかな音色が魅力的。ベルリオーズ、ラヴェル、ショーソンなどフランスの作品で初めて聴く曲が半分…

六義園のしだれ桜を観に

六義園のしだれ桜を観た。時まさに満開!花の時期の約束は難しく、観たいものをその一番の時に観られたのは幸いだ。枝を四方に張り出した老木は素晴らしかった。邸内は他にこぶしの大木が真っ盛りだったし足元の苔も鮮やかな緑色をしていた。今年は桜が入園…

400キロの日帰りドライブ

のびのびになっていた1日ドライブに出た。東京を越え、千葉,茨城を越えて福島まで。寒い日で朝は雨も降っていてまだ桜は望むべくもなく、寒々としたハイウエーの土手にはユキヤナギとレンギョウが真っ盛りだった。大変な温泉日帰りドライブだった。帰宅し…

鶯のさえずりが、春の朝

浜辺は空気が清々しくちょっとひゃっとして、しかしまぎれもない春の朝だった。低木の茂みの中に鶯の声を聞く。探したが声のみ、姿を捉えることは出来なかった。歩く人、ジョギングの人もめっきり数を増した。砂浜では数人のラジコン飛行機を飛ばす人も見え…

みんな心を合せてアンクルン

ゆうべ焼いたリンゴのケーキを持ってアンクルンの練習に出掛けた。夫は都心に所用があってこちらも外出。こんな日は昼食の準備も心配せずにいられて気が楽だ。合奏というのは本当に楽しい。上手に演奏出来た時の嬉しさは格別だ。「アナ カンビン サヤ」メド…

「ワーグナーの妻コジマ」

電車の中は真新しいスーツに身を固めた若者が目立つ4月1日だった。それまでの準備され、保護されていた居場所から新しい社会に船をこぎ出す日だ。新社会人に幸多かれと祈りたい。 「コジマ」を読み上げた。コジマ、この名前はあのルネッサンスの巨人、コジ…