「ロメオとジュリエット」、4日続きで通して聴いた。2枚目のCDを聴いたときは何か本当に疲れた。ずっとロメオとジュリエットのハイトーンのやり取りを聴いたためかもしれない。怒りやうらみが主題になっているものと違って若い二人の愛と死をいおとおしみ、哀れむオペラだから優美、甘美という表現がぴったりのようだ。3枚目の冒頭はオーケストラの演奏が続く。ここにオペラ座のバレー団の踊りがはめ込まれるのだろう。音で聴いた後は実際のステージで楽しまねばなるまい。
そろそろ庭の仕事が待っている。今年はどうしたのかライラックが3房しか咲かなかった。ハナミズキも花数が少なそう。植物は正直だと言うから去年の私のいい加減な仕事が丸見えという感じだ。クリスマスローズが今もびっくりするほど花をつけている。ローズマリーのうす青い小花が可愛らしい。