2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

よりによってこんな時に

この1週間ばかり晴天で在宅の日は毎日庭仕事だった。もうそろそろ止めたいと思いながら他人に頼むのがしゃくで毎年ひーひー言いながらこの労働をこなしているのだ。我が夫はもうとっくの昔に放り出して手伝ってくれるのは剪定ばさみの切れを良くするくらい…

ユスラウメのジャム

晴れの日を選んで入梅前に庭仕事を終えなければ。まだ3日くらいかかるだろう。今日もキャラの剪定をする。そしていつの間にか成長したヤツデを小さくしようと手をかけると向こうに真っ赤な実が見え隠れしていた。目を凝らしてみるとそれはまさしくユスラウ…

オペラとゴスペルの日

仕事のための外出がないのんびりした日。しかし雨が降ってはまだ終わっていない庭仕事も出来ない。そこでオペラ三昧。一人きりのリビングにゆったり、最大音響で観ると疲れもストレスも吹っ飛んでしまう。ドニゼッティの「ランメルモールのルチア」を通して…

快晴の日海辺で

快晴の日が続いて嬉しい。今朝も6時前に朝のウオーキングに飛び出した。空も海も青く空気が乾いているから遠くまでくっきりと見えた。ちょうどそのときiPod shuffleから流れて来たのはラッセル・ワトソンの「ネッラ ファンタジア」だ。この「ネッラ ファン…

「主語を抹殺した男ー三上章」

「私も金谷さんの大ファンになってしまった!」と熱のこもったメールが来た。先月ある小さな、十数人の出席者の会合での事。久しぶりに出席者と会う私は何かお土産話でも持って行かなければと「主語を抹殺した男ー三上章」を持参して紹介した。「日本語に主…

このすっきりした気分!

3週間も前に頼まれた短い文を書かないままついに期限の日を迎えた。ずっと頭の中にあって時折どう書こうかなどと思ってはいたものの実際に着手するのが面倒だった。日記とは違う。そして今朝は8キロのウオーキングをこなし朝食をとると直ぐさまパソコンの…

逃げ込んだ先は美術館

仕事の帰路、突然の強いにわか雨で逃げ込んだ先は美術館だった。そして鳥居清長ー江戸のヴィーナス誕生ーを観た。新聞記事の中で「夏の薄地の袖に通った腕が透けて見える、、、」とあったのを確認したかった。予定では6月になったら行こうと思っていたから…

天国で今日も二人は、、、

体調も大体元に戻ったので渋谷まで1本の映画のため出掛けた。上映館は初めて聞く名前で場所もよくわからないまま大体の見当で。母校の前を通ってそろそろ映画館があってもおかしくないと思いながらも見付からない。それで学生らしき若者を捕まえて訊ねてみ…

垣根のキャラが小さな落ち葉を沢山散らす時期。玄関先を掃除していると向こうから宅配便の車がやって来た。あちらにもこちらにも近所のお宅に荷物を届けてとうとう我が家にもやって来た。宅急便の配達員が「今日はお届け先が女性の品物が多くて、、、母の日…

いつものことだが起床すると一番にすることは体にどこか故障がないか、自分なりに確かめることだ。喉を痛めてから5日。喉の調子がずっと悪かった。しかし今朝は、、、良いじゃない!昨日の休養と薬を忠実に飲むことで改善したのだ。気分上々で朝の8キロウ…

美しいものには毒がある

美しいものには毒がある。エリカには毒はないがそれに勝る花粉があった。多量の花粉を被って急性のアレルギーを起したから強い薬を飲んだ。そのせいか今日も一日フラフラしている感じだった。しかも今日は午前午後と4時間の講座の日。終わってみれば喉はボ…

エリカよ、我が家のランドマーク ツリーよ

前々からの約束で音楽よもやまお喋り会に出かけた。美味しい松江料理を堪能し、楽しいお喋りに時を忘れた、と言いたいところだが楽しさはそこそこだった。 余りにも大きくなった我が家のランドマークツリー、ピンクの花が一杯に咲くエリカを何とかせねば、と…

アッシー君は僕が、、、

昨日はN子がやって来た。コストコに行きたい女友達を伴って。最寄りの駅からバスもあるらしいが結局は夫が入店カードもあることだし、「僕が案内する」とアッシー君を勤めた。何しろ駐車場に入るのも容易なことではない上売り場は相当な混雑。いつものことな…

月の夜 川床料理

この数日の間にロシアの、スケールの大きい2人の人、政治家と音楽家が亡くなった。このことでずっと昔知った二人のロシア人を思い出した。 ジュネーブのアパルトマンの1階下に住んでいたロシア人科学者夫妻。ご主人は顔を知っている程度だったが奥さんとは…

昨夜の雨が止んで今朝は初夏の陽気になった。去年のこの日を振り返ってみると5月2日はひどい雨だった。一日中降り続いていた。夜になって私の愛猫タラが死んだ。去年の日記を読むと涙を抑えられない。ちょうど今年と同じ、庭にハナミズキが一杯咲いていて…

筍、筍、筍

昨日今日と我が家の夕食は筍づくし。その前日昔の同僚との1年に1回の食事会が新宿であった。筍は一人の同僚が運んで来た。先祖伝来の屋敷の中にある竹林の産物である。2人の友のためAさんは4本ものなま筍をはるばる持参したのだった。どんなに重かっただ…