2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

晴れ女たちのお花見日和

浅草松坂屋でお弁当を買って私たちのお花見ウオーキングが始まった。隅田川左岸を殆ど満開の花を愛でつつ散策した。途中、長命寺桜餅と言問団子をそれぞれ家族へのお土産として買って。桜橋を渡って川岸でお弁当を開いた。暖かい日差しの中おしゃべりと食事…

携帯を持たぬ悲劇

花見を兼ねて美味しい天ぷらを食べようという夫の見せる目の前の人参につられて出掛けることにした。時間差で歩きの夫に遅れること15分、自転車で駅へ急ぐ。ところがどうしたことか小さな駅で彼の姿を発見することが出来なかった。乗る予定の電車も行って…

生き方を学ぶ

銀座松屋で開催中の「ターシャ・テューダー展」に行く。93歳になった彼女にこんなに多くの女性達が惹かれていたのか、会場に行って驚いた。自分の生き方を貫いて93歳。いつも自分を信じて前向きに進む華奢なターシャはしなやかで大らかでダイナミックで…

楽しい語らいのとき、豪華食事付き

2年半の海外での仕事を終えて帰国したM子さんと会う。われわれの長年の友人、Mさんのご主人経営の日本料理店へ行く。昼食の客が一段落した1時から3時間に及ぶおしゃべりと食事の楽しい時だった。ご主人の拵える料理は味はたしかだし、その盛りつけも本…

ミモザ

5時半に階下に降りて窓を開けると鶯のさえずりが聞こえる。長い間我が家の庭に留まって鳴いていた。熱い紅茶を飲んでからウオーキングに出る。今朝はカメラを持って近所のミモザを訪ね歩いた。私はまだ満開になる前の浅い黄色の時が好き。丁度そんなミモザ…

雨の宵

あたたかな夜だ。春雷が聞こえる。雨音が心地いい。この雨の後に名のみではなく本物の春がやって来るだろう。今夜もABの歌を聴いている。今最も私に力をくれる歌の数々である。このところちょっと自己嫌悪に陥り、傷ついた私の心に丁度タンポポの穂わたのよ…

カウンターテナーに酔う

浜離宮ホールで買ったドミニク・ヴィスの『Toru Takemitsu・Songs』を繰り返し聴いた。彼の音色に本当に合っているなあと思う。でもなんだかさみしくなってしまう音の連続だとも思う。日本語の発音はクリアーで詩が心に深く刺さる感じだ。 昨夜はいつもCD…

春、目に耳に

ウオーキングを兼ねて徒歩20分ほどのところにある川津桜の開花の様子を見に行った。6、7分咲きというところ。枝には蜜を吸うメジロが数羽飛び交っていた。木の下には私同様にこの時期を楽しみにしていた人たちが何人もいた。ここだけは辺りの忙しさとは…

乗り越しの原因は

都心から帰って来るとき電車の中ではいつもiPodを楽しむ。今日は愛して止まないジャクリーヌ・デュ・プレの映像に自分の居場所を忘れていた。エルガーのチェロコンチェルトを演奏するジャクリーヌを見て聴いていた。ほとばしる才能が感動とともに伝わってく…

グループページ

先月終了した講座参加者が二十数名で素敵なことを始めた。インターネット上にグループページを立ち上げたのだ。キーワードは「国際協力」で、なんでも話し合えるグループである。いままでのように週に1回会うということもなくなったけれどこのグループに入…