午前中はにわか雨があって不安定なお天気だったが午後は落ち着いた爽やかな日となった。こんな日主婦はのんびりしていられない。梅雨、蒸し暑い夏を通り過ぎて秋を迎える気候の中でこの時期冬物の整理と収納は重要な仕事だ。かつて持ち物が少なかった時代と違って衣類の種類、数ともに断然増えた今、この仕事は結構大変。不要なものを決めて別にして、収納するものを洗濯の後おいしいウールを好む虫を完全に排除出来るように収納する。今日は夕方まで頑張った。まだ道半ば、こんな家事が梅雨直前まで続く。
夕食後「ロミオとジュリエット」2枚目を聴いた。さすがに疲れた。
K子はこの連休またパリへ出掛けるようだ。私たちのフランス語圏での生活はたった2年でK子にとってフランス語はすっかり忘れてしまった言葉だったはずだがこの頃使い慣れたらしい。やはり言葉は習う必要はあるが慣れることも重要なのだろう。