旅の後始末

暑い中駅前のドトールでUさんと待ち合わせた。とりあえず撮った200枚の写真をA4サイズでプリントアウトして持って行った。「プリントアウトして持って行った」と言ってもやったのは全部夫。サイズが大きいので画質は悪いがUさんはとても喜んだ。観光中ぼーっとしていてどこか分からなくなってしまったスポットをお互いの記憶で埋め合わせた。これで1週間の旅行の全体像が記憶に刻み込まれただろう。私の撮った写真の中でとてもリアルに撮れたのがプラハのヴァーツラフ広場。プラハの春動乱の犠牲者の靴を埋め込んだモニュメントが胸を打つ。反対に鮮やかな色が楽しいのが果物屋の店先や市場の様子。楽しい写真交換だった。
少しのルーティーンワークだけを済ませて後はのんびりした。翌日仕事がないから何の準備もせずのんびりしていられるのはなんと気楽なものか。今夜の夕食はソーセージとキャベツのザウワークラウトもどきで旅を思い出してみた。