怖かった地震

来月の仕事の打ち合わせに出掛けた。相手はいつも溌剌としかもダイナミックに活動しているOさんだ。食事をとりながら意見を交換した。いつもなら出掛けついでにちまたの情報を集めるためにあちこち寄ったりするのだが今日はそうせずすぐ帰宅した。これが幸いした。地震で帰宅の足を失うところだった。それにしても恐ろしかった。体を硬直させて部屋の真ん中に突っ立っていた。こんな事だから大きい地震が来たら火の元の始末や逃げ出すための通路の確保など出来るのだろうか。