Mr. Valentine/ミスターバレンタイン

今日camomileの日記を始める。
仲間のパーティーに行く電車の中で楽しい事があった。隣駅で私の前に乗り込んで来た外国人二人連れの一人はなんとロッテの監督、ミスターバレンタインだった。野球音痴のわたしでも此の顔はわかる。となりに座っている男性に聞こえるように
  「あ!ミスターバレンタインだわ」彼も
  「そうですよ。バレンタインさんですね」私は続けた。
  「私、握手したい」
  「今なら大丈夫ですよ」うながされた時は立ち上がっていた。
  「バレンタインさん、あなたを知っていますよ。握手して頂けますか」するとバレンタイン氏は
  「勿論ですよ。」とにこにこと私の右手を両手で包むようにして握手してくれた。デイゲームのあとというのに電車で移動というフランクさはさすがアメリカ人。(ダイエーに勝ったらしい。)
帰宅して夫に話すと「恥ずかしい」と一言。