「ルスランとリュドミラ」序曲

山野楽器に出掛けいつもの通り見にくいCD/DVDの棚(これはどうにからならないのか。見にくくて上の棚を見続けると首が痛くなる。)を見ていると「ルスランとリュドミラ」のDVDを発見した。手にとるとすぐ私はこのオペラの序曲を思い出していた。それはオットマール スイットナー指揮するN響の定期だったと思う。その圧倒的響き、優雅で華やかな演奏に魅せられて以後時々N響定期演奏会に出掛けるようになるきっかけだった。キーロフオペラの演ずるこのオペラでは最近繰り返し聴くネトレプコがリュドミラを演じている。これだけの理由で聴いてみたい!となってしまった。
今朝はウオーキングに出掛けようと玄関を出てみると雨。これ幸いと引き返しテレビの前に座り込み見始めた。第2幕の終わりまで観た。美しいロシアの民話の世界が広がっていた。今日はこれまで。この後お昼をとって慌ただしくK市まで仕事に出掛けた。春からの仕事は今日が最終回。終了後有志とお茶を飲んでお互いをねぎらった。