朝の光の中に

大寒に入って寒さが募る。2、3日、太陽の出ない日のあと、けさは素敵な太陽が我が家のリビングに射し込んでいる。暮れに買ったポインセチアシクラメンもこの光を精一杯受けとめようとしている。わたしも。朝からパソコンのキーボードを叩いて何人もにメール。耳にはディエゴ・フローレスのアリアが届いている。ベッリーニロッシーニドニゼッティの数々の美しいアリアが。タイトルこそ知っていたが聴いたこともなかった「海賊」や「イタリアのトルコ人」[湖上の美人」(このタイトルは懐かしい。子供の頃名作物語で読んだことがある。今度はオペラ全体を観たい、更にウオルター・スコットの原詩にも触れてみたいとやりたいことが膨らむ)など。特にベッリーニのメロディは本当に美しい。フローレスの声は軽く高く、以前に聴いたウイリアム・マッテウッツィみたい。
オペラアリアで始まった今日。多くの力を貰って元気に過ごせそうだ。