何もない一日

天候が崩れる前にと早くウオーキングへ。海は鉛色で不機嫌そうな波を立てていた。たった一人だけサーフィンをしていた。
午前は夫が作ってくれたDVDがいい具合かチェック。「色々苦労してやっと出来たのだ」と言うのが夫だが彼はわたしの出すテーマをクリアする中で老化のスピードをゆるやかにすることに成功しているのではないか、とわたしは思う。DVDを見ながらおいしいロシアンティーを入れて飲む。お昼は春の嵐の中車でかなめ寿司へ行く。同年齢の店の夫婦といろいろ話す。あとは温泉に。昼寝を含めて2時間の滞在。昨日は一日に二つの仕事をこなしたから今日は何もない一日。