ズッキーニのチーズ焼き

昨日のドライブで買い込んで来た海の幸、山の幸が今夜の食卓を賑わした。中でもズキーニのチーズ焼きは昔のジュネーブ時代を思い出す懐かしい味に仕上がった。作り方は簡単。スライスしたズッキーニをソテーして上にグリュイエールチーズをかけて焼いた簡単な家庭料理だ。今日使用したズッキーニはその形状が指摘されなければ何かわからないような不思議な形をしていた。店頭には「ひまわり型ズッキーニ」と書いてあり緑でも黄色でもなく白だった。
ズッキーニは家族が好む夏野菜だ。ラタトウイユ、肉詰め、グラタンなど料理方法は色々ある。癖のない淡白な味がどう料理しても美味しいのだ。10年ほど前までは紀伊国屋で目の飛び出る値段に泣く泣く買うのを断念したものだが最近は地の新鮮なものが1本100円くらいで手に入るようになったのも嬉しい。
Jさんがハンガリーの歴史を話してくれた。何度も周囲の国々の侵略を越えて来た国だ。言葉もその都度外国語の影響を受けた。この春新たにEUに加盟して国民は希望に燃えているとのこと。
今夜は電話を2本こちらからした。かかって来た電話が2本。そして夜は更けてしまった。もう寝る。今日のやるべき事を皆明日に順送りして。