踏んだり蹴ったり

銀色の可愛らしいiPod miniを持つ楽しさ。昨日はわたしの3大テナーを聴きながら幸せに外の用事を済ますことが出来た。iPodを愛用し始めてからの習慣でゆうべも就寝前に充電を始めた。問題は今朝だ。ウオーキングに携帯しようとしたがどうしてもコンセントが外せない。ありったけの力を手先に込めても無理。大げさに言えば手首の筋がどうかするくらいの力を込めた。iPodもディスコネクトは結構固いと思うがminiはどうしても出来ない。差し込むのは簡単だが外すのが難しのには何か意味があるのか。何かコツが分かればもう少し簡単にできるのか。
仕方なく今朝はiPodを持って出発した。ところが帰路今度はこちらがこの頃起きていないフリーズを起こしてしまった。強制終了にもうんともすんとも復帰しないのだ。帰りの4キロは音楽なし、とぼとぼとやっと家にたどり着く。本当に踏んだり蹴ったりの朝だった。結局外すのには夫の助けが必要だった。
昼、Mと落ち合って食事。そのあとアジア少数民族の手仕事展を見る。気の遠くなるような細かい刺繍や織物の衣服はみな彼らの日常着である。山の民がこのように素晴らしい手仕事を伝えて来たのを目の当たりにして感動した。
Mは直ぐまた海外に出るのをやめたと言う。ほっとした。