老人と車の運転

ドトールに寄るとSさん、Kさんを発見。彼女達の会話に参加した。皆同じ世代に属しているので話題は健康。そして夫達の車運転の話になった。最近それぞれのご主人は運転を止めたという。自分の立場を知り勇気ある決定だと思う。我が家では相変わらず運転を続けている。本人は腕に自信があるようだ。今もって筑波迄日帰りで運転している。そろそろ帰宅かな、と思う8時過ぎになると車の音がしないか時々耳を澄ましてしまう。9時を過ぎると「何もなければいいが、、、」と思い、10時過ぎても帰宅しないと今にも警察から連絡があるのでは、、、と色々想像してしまう。
中高時代の後輩グループは昔の先生の一人と仲が良い。先生はもう80を過ぎたしかしお元気な方だ。時々呼び出しがあって「さあ、軽井沢の別荘へ行きましょう」との誘いを受けるのだという。誘いを受けるということは小柄な老婦人の運転で碓井峠を越えて行く事なのだそうだ。「先生をがっかりさせない為に私たち、後部座席で足をつっぱって命がけのドライブ旅行に出掛けるの」と聞いた。
今日とうとう待っていたリナックス搭載のノートパソコンが届いた。夫は7月からずっと待っていた。「さあ,忙しくなるぞ」と声が喜びで弾んでいた。