夫の読書

この1ヶ月に夫が買った本は次の通りだ。分厚い専門の本(1冊で3万円と何がしか,、、),「地球大進化」、「こぼれ種」、「毎日母さん」、「上京ものがたり」そして「タンタンアメリカへ」などなど。私にはこの本選びの心理がよくわからない。しかし本人はいたって楽しそう。専門書を読んではそのあとマンガでバランスを取っているという具合だ。そして西原理恵子なる漫画家について解説が始まる。聞き流すが、、、「うまい!」と盛んに感心している。
N子の11歳の誕生日に買って来たのが池田理代子の「ベルサイユの薔薇」全巻。翌日からプレゼントされた筈のN子と争って読んでいた。「タンタン」を最初に買った来たのも夫だ。これは家族全員の愛読書となった。福音館の日本語版,ずっと昔ジュネーブで買ったフランス語版,英語版と三か国語が揃った。そういえば結婚した頃は「おそ松くん」が好きだったっけ。
パリのK子からメールが来た。頑張っているようだ。しかし雨っぽくて寒くてしかもユーロが高い、ホテルのマダムは部屋代を上げたがっているとのこと。でも彼女は意気軒昂。26日にはN子達と合流する筈だ。