携帯を持たねばならないか

一昨日昨日とS氏は私に急用があって連絡を取ろうと電話を何度も掛けたようだ。自宅の電話には誰も出ない。しかも留守番設定もしていない。そして私は携帯を持たない。彼は私と連絡がありそうな所あちこちに私の様子を聞きまわったらしい。私の様子を聞かれたあちこちから幾つもメールが入った。またM氏も我が家の誰も出ない電話へ番号を押し続けた形跡がある。ご両人とも連絡が取れなくて困ったとあからさまには言わないがきっと用事が中途半端になってお困りだったろうと推察出来る。こちらは至って平気。期限内に問題が決着すれば何も急がなくてもいいと平然としている。しかし携帯を持つべき時がついに来たのかも知れない。世の中のスピードに外れている人がいるとスピードに乗っている人ははらはらして調子が狂うだろう。色々連絡すべき方に迷惑はかけられない。
今日は雪にならなくてほっとした。雪かきが恐ろしいのだ。午前はアンクルンの練習に参加した。新年最初の練習だが皆気が緩んでいるのかなかなかリズムに乗れない。色々イベントが控えていてきっちりと練習しなければならないのに。しかし久しぶりに仲間と顔を合せるのは楽しかった。練習の後は持ち寄りの食べ物で楽しい昼食会だった。その後私は今週最後の講座をこなして6時に帰宅。今夜は明日の予習や調べ物もないのんびりした夜だ。11時過ぎからハイビジョンでパバロッティのサヨナラコンサートを観よう。