「ワーグナーの妻コジマ」

「マリア カラスのパリ初登場のDVDがあるから観にいらっしゃい」という連絡で出掛けた。「la callas toujours」。パリ オペラ座におけるガラコンサートのフィルムとのこと。オペラ界の伝説の人を観た。その歌声も姿も素晴らしく圧倒的だった。
本棚から埃をかぶった「ワグナーの妻コジマ」の一冊を出して読み始める。買った当時確かに読んだのだが細かい内容は忘れた。今こそ読み直してまだ私には時期が来ていないと感じているワーグナーの楽劇を聴くきっかけにしようと思う。