アンクルンの練習

残暑が厳しいとは言え秋到来。新たに始まることがいくつもある。今日は夏休み後最初のアンクルン練習日だった。昨夜のうちに準備しておいた一皿の料理を持って心新たに出掛けた。何年やっても我々の演奏はメロディーだけ。キーボードとコードを奏でる大アンクルンの助けを借りてどうにか演奏して来た。しかし今日は違っていた。指導者の準備した新しい楽譜で二重奏に挑戦した。人数も少なく一人でいくつもアンクルンを持って自分の奏する音符を間違えないように辿る。今日は上の「ミ」の音も担当した。私はこの音が好きだ。自分で歌うときも一番出易い音なのだ。神経を集中させて練習に没頭した。パート練習を何回か繰り返しているうちに音にまとまりが出て来る。ああ、みんなでハーモニーを奏でる心地よさよ。1時間半の練習で大いに満足した。後は持ち寄り食事会。インドネシア風ご飯、サンドイッチ、果物、デザートまで。1時の散会のときまで楽しい練習日だった。