アンクルンの練習

久しぶりに出席できたアンクルンの練習は楽しかった。9月になって新たに来日した留学生が数人加わっていた。殆ど2ヶ月欠席していたから新しいメンバーと会うのは初めてだった。しかしアンクルンがある限り出席者の気持ちはすぐ一つになる。
ところで今まで我々のアンクルン演奏は一つのメロディーを奏でるだけ。ハーモニーはキーボードに頼っていた。しかしこの演奏では飽き足らなくなって来た。指導者は新しく二重奏の楽譜を用意した。音の重なりが美しく更にアンクルンの音色にはまりそうなのだが演奏はなかなか大変だ。2行に書かれている楽譜の中で自分の担当する音符を拾って鳴らすのだがただ鳴らすだけでなくメロディーとしてのまとまりも考えながら演奏するのは思ったより大変な事。いままでおちゃのこさいさいだった「アナ カンビン サヤ」メドレーも十分な練習が必要だ。今日は秋のイベントの多い土曜日。メンバーにも他の用事で欠席者が多かった。一日も早くフル メンバーで良い演奏が出来るようになりたいものだ。