一日雨。8キロウオーキングもできないまま朝からビッグサウンドで「蝶々夫人」を観た。このDVDは日本版がないから勿論日本語のスーパーインポーズが入っていない。選択する言語は英語、ドイツ語、フランス語と来て最後は中国語。一枚のDVDにも中国の現在、将来の国力をうかがわせる。「蝶々夫人」は初めて通しで見たことになる。音楽そのものは美しいがこのストーリーを考えると日本の女として反発さえ感じる。またこのDVDの映像も日本人から見たらおかしな事ばかりだ。私たちの外国に対する理解にはひどいものがあるが、その逆も然り。
昼食後は夫といっしょに郊外の温泉に。夫も午前中一杯論文書きで根を詰めていたからいい気分転換になった。道の駅でたくさんの野菜を買い込んで帰宅した。