マニュアル本の読みにくさ

10ヶ月ほど前に購入したボイスレコーダーに手を焼いている。手のひらにちょこんと乗るほどのかわいらしい大きさ。そして軽い。それで買ったのだが取り扱い説明書を読んでもなかなか使用方法をマスターできないのだ。私は密かに思っている。マニュアルブックの説明文は専門家には良いだろうけれど一般人には本当に読みにくく不親切だと。一体誰が誰のために書いているのだろう。嫌気がさして何ヶ月も放置しておいたら使用方法はすっかり頭から抜けていた。しょげる私を夫は慰めてどんな機械も誰にも簡単に使用できなければいけないので、私に非があるのではないと言う。パソコンにしても買ったは良いけれど使いこなせないまま放置されているものは数限りないだろうとも言う。
結局慣れている機種が良いと意見が一致して夫は今日新たにマニュアル本(彼には読める!)を買った。実物はまだ手に入れていないのだが録音機能を備えた新しいミュージックプレイヤーが来るのも間近である。