このところ受け取るCさんのメールにはどこから発掘したのか分からないけれど必ずIL DIVOの関係の写真が貼付けてある。「最近大好きなクラシックもお休み勝ちの、、、」と私をからかうがその実もの静かで感情を余り表さない穏やかな人柄にも関わらず彼女もコンサートを前に熱がこもって来たようだ。今日のメールに貼付けてあったのはそれは可愛らしいセバスチャンの子供時代の写真。昨日はカップのコーヒーに「I love IL DIVO」とクリームで書いた写真だった。タニアと会って30日のコンサートの待ち合わせの約束をした。彼女はコンサートの前にワインを飲んで盛り上げたいようだ。そうなれば会場も近い◯◯へ行こうと提案しておいた。他方Sさんとはあれこれ彼らが歌う歌詞を取り上げて自己流に解釈をし合う。そのSさんの現在の悩みはオークションで買ったチケットが偽物でないこと、会場に入ったら自分の席に他の人が座っていたなんてことにならないことを祈っていると言う。今年の年賀状には彼らに言及したのもが何枚もあった。その理由はちょうど1年前に彼らの歌にはまった私は自分の講義の中で一寸一休みのとき講義より熱を込めて紹介したからだ。5カ所の講義で私のIL DIVO熱を聞かされた人は約150人。殆どの人が彼らのことを知らなかった。ささやかながら彼ら4人に貢献したわけだ。その後CDを買った人。ファンになった人は少なく見ても30人は超えるだろう。