シャンテ シネにて

一人遊びが好きな私が今日は長女と「魔笛」を観た。長女は昨日仕事に出たとかで折角の美しい映像と素晴らしいモーツアルトを飛ばし飛ばししか体験出来なかったようだ。夜の女王のアリアの時はさすがに突いて起した。ザラストロはルネ・パーペが素晴らしかった。タミーノになったカイザーというテノールはとても声がよくその上美男だ。出演者は歌だけでなく演技も大したものだ。第1次大戦時に時代を移した設定でこれが良いのか悪いのか私にはよくわからない。ともあれ、色彩が美しくスピード感に溢れる映像にどっぷり浸かった。モーツアルトを満喫して帰宅した。