コンサートを待つ心

昨夜は雪にならなくよかった。今朝は早起きして早朝のウオーキングに出た。花見川べりを歩くと昇って来た太陽が対岸のマンション群に光線を当てている。私の歩行に従って窓から窓へオレンジ色の輝きが移って行く。水の面のさざなみもオレンジ色に。ふとボチェッリがトスカーナの月と海にこと寄せて歌う愛の歌「Mille Lune Mille Onde」を思い出した。ここでは川面とマンションの窓に輝く朝の太陽だから「Mille Luci del Sole Mille Onde」(私のイタリア語の知識では正しいか間違っているかも定かでないが)かな。昨日の寒さも一段落、7キロ歩いた後体はすっかり温かくなっていた。ボチェッリのチケットも取れたしキアーラ(ボチェッリがサンレモでブレークした時からのファン)も私も心嬉しい。