森光子の格言

インフルエンザの予防注射が一般的になってわたしも当然毎年接種している。お陰で普通の風邪さえも引かないで春を迎えることが出来る。普通の風邪だって引けば結構辛く年を取れば取るほど治りにくく苦労するものだ。それから解放されるのだから有り難い。勿論予防接種にだけ頼るのではなくできるだけうがいや手洗いに勤める。健康は素晴らしい。これで森光子の第1の格言「風邪を引かない」は達成できている。第2の格言は「転ばない」。元来おっちょこちょいのわたしは昔長女をおんぶして転んだことがある。赤ん坊には何もなかったが私はすねや肘をしたたか打ちつけた。次女は、なんとだっこしていて前を歩いていた長女につまずきどぶに落としてしまった!ヘドロがたまったどぶが昔は暗渠でなくむき出しで町中に存在していた。ヘドロの中にお座りした次女を抱き上げてほっとしたけれど何時間も悪臭が取れなかったのを覚えている。最近は年寄りだから転んではいけないと肝に銘じている。第3は「義理を欠く」だそうだ。これだけが肯定表現である。私にはこれが出来ない。だから毎日毎日行くところでメモ帳がいっぱいになってしまうのだ。メールや手紙にも実直に返事を書くから毎晩遅くまで沢山のメールを書いている。来週火曜日まで連続用事や会合や勉強会などで詰まっている。夫はオイルが安いうちに少し遠いところへドライブしたいと言うけれどとても時間がないのだ。数年前までの夫の生活と入れ替わった。今日は仕事先まで夫に迎えに来てもらって午後は日帰り温泉で体を休めた。
光子の3つの格言を心して実行しなければいけないと思う。まあ5月からかな。