iPhoneというケータイ

久しぶりの晴天に体が軽い。午前は美容院で髪を短く切った。すっきりした。午後から庭で収穫したブルーベリーでジャムを煮た。バジルが育ったから夕飯にピッツアを焼いた。パジルとチーズの焦げる匂いが台所を一杯にすると気持ちまでルンルンして来る。
一方夫はiPhoneの情報集めに一生懸命。当初、新聞に書いてある料金体系を読んでも一体iPhoneはどんな価格でどんな維持費がかかるのが要領を得ないとぼやいていたけれどこの1日2日明確になって来たようだ。今日はピッツアを捏ねるわたしにいちいち説明してくれたがわたしには聞けば聞くほど複雑で料金も高い大変なケータイのように思える。初めて持つケータイがデジカメもiPodもパソコンまでもひっくるめたようなこんな高機能のものでいいのかなあと思う。愛用して来たデジカメもiPodも鞄の中から追い出されパソコンデスクの引き出しにしまわれ古びて行くのだろうか。