芸術の秋を封印する

マサ子さんの夏の仕事が終わって私たちはやっと会うことが出来た。9月のカナダ行きの擦り合わせをしないままだった。A・Tに入って3時間半。ランチを取ったにしても長過ぎてお店の人には悪かったかも。出かけるための準備はこれでよし。夫に話すとちょっと酷すぎない?どんなものを食べて居座っていたの?と聞く。勘定をして店の外に出てみると8人くらいの客が席の空くのを待っていたから私たちの長居はどんなにか迷惑だったろう。食事の後お水を5回変えてくれた、、、帰路、山野楽器でチェチーリア・バルトリのイタリア歌曲を2枚買った。この秋彼女は久しぶりに来日の予定。生で聴いてみたいと心が動くがもう1週間もするとわたしの忙しい秋のスケジュールの幕開き。その忙しさの間隙を突いてカナダへ行く。とても聴きに行く時間は取れない。全て聴きたいもの、観たいものを封印しなければならないこの秋。せめてCDやDVD、そしてユーチューブで彼女の芸術を楽しもう。