パソコンの先生

今日は素晴らしい晴天だった。しかもさわやか。12時前に帰宅して急いで毛布を2枚洗濯、夕方までにきっちり乾かした。
午後はずっとパソコンの前に座ってiTunesでABのポップスを聴きながら明日の講座の準備をした。5時。全部終ってプリントアウトしようとしたがプリンターが動かない。外出から帰った夫に助けを求めた。彼も相当手こずったが2時間かけてなんとかプリントアウト出来た。本当に感謝。午後中かかった準備が無駄になると思った。
わたしのパソコン使用も彼の助力なしにはにっちもさっちもいかない時がある。夫曰く「僕が死んだらどうするの?」わたしの答え「パソコンも死ぬの、、、」冗談じゃない。彼には長生きしてもらわなければ。
わたしのパソコン歴はたったの5年。初めは怖かった。使い方を間違えると高価なパソコンが壊れてしまうのではないかとか画面から何かお化けでも出て来るような気さえしていた。でもここまでなんとか来られたのは病後でずっと籠った生活をしていたわたしを夫がパソコンの前に連れて行って教えてくれたから。明日の準備は完全である。もう一度感謝。
夫は根っからのマッキントッシュフリーク。今まで購入したものはすべてMac。仕事上使い勝手が良かったのかもしれないがリタイアした今も日々Macの研究に余念がない。散歩ついでに寄る本屋で週1、2冊本を買うが半分はコンピュータ関係のものだろう。palmも買った。iPodも買った。palmは使い勝手を確かめる前に飽きてしまった。でもiPodはわたしのお宝になった。外出のときわたしは300曲ほど入ったiPodを忘れたことがない。これで聴くお気に入り歌手の声さえあればひどい雨の中を荷物を持って歩くのも、どんな辛いことも我慢出来るような気がするのだ。