小アジサシ

昨日夕方浜を散歩した夫が「砂地に小さい海どりがたくさんいたよ」と言った。「小アジサシよ!」と思った。今朝は5時少し前に家を出た。このところ小アジサシの営巣場所はどこか注意はしていたがすぐ足下に気をつけていなかった。彼らは浜の駐車場の直ぐ前の砂地にいた!頭が黒く灰色の羽.胸は白い。アジサシの名のとおりくちばしは結構尖っている。
営巣場所の近くにそっと寄って行くと数十羽が一斉に飛び立った。群れをなして滑空する。小さなチ、チ、チと言う合唱。突然一羽が急降下、真っすぐ海面に首をつっこみえさを捕獲する。
朝の観察対象が増えた。卵を温めひなを育て再び渡りの日を迎えるまでその姿を楽しませてもらおう。