レインボーホールでアンクルン演奏

K市の国際交流の集りにアンクルングループが参加し演奏を披露した。総勢30人。半分がインドネシアの留学生だ。我々日本人はこの素朴な外国の音色に惹かれて参加しているのだが学生のほうは国で演奏したことがない人が殆ど。丁度日本人が外国へ行って触ったこともない琴や三味線を演奏するのに近い。留学生のうち何人かは毎年入れ替わるが大体演奏方法がやさしいから今日も練習は2回だけという初心者の学生もいた。このグループに入った学生は皆楽しそうに練習に参加し、今日のようなイベントにも率先して参加する。
今日の演奏はなかなか堂に入っていた。設備の整った音楽用ホールでの演奏だったから音がきれいで楽しいし、実際目立ったミスもなく指揮者にしてもほっと一安心だっただろう。キーボード奏者のEさんに言わせるとこのグループは本番に強いとのこと。この秋は忙しい。11月だけで2つ演奏を頼まれている。
外出の日が続いたから明日は一日家に居てのんびり家事をしよう。