老化現象重症なり

「母の日が近いから食事しよう」とMから電話が来て出かけた。プランタン入り口で待てど暮らせど相手は来ない。今日は出かける直前まで新しいCDに夢中になっていて電話帳を忘れていた。不安を抱えていたが時間に到着したので相手が見つけてくれるのを待ったがそうは問屋がおろさなかった。携帯の番号もわからないまま1時間15分したところでいつものレストランへ直行した。何のことはないわたしの勘違いだった。「この前と同じソニービルの1階で待っているからね」と電話の向こうで言うMの言葉を聞きながらプランタンの入り口をイメージする自分を思い出した。「老化もかなり重症だよ」といわれショックの晩だった。マザース デーのプレゼントはきれいなベイジュ色のシャツでうれしい。私のお土産はポールのパルミエパイと2種類のフーガス。帰宅して夫に失敗を話すと「いつも言う通りすべて念には念をを入れよだよ」とあきれ顔をされた。