地震、雷、火事、親父は怖い物の代表選手と言われて来た。このところ関東地方も強い地震に見舞われることが多く、親父についてはさておき、この言い伝えの正しさをいやが上にも身を以て知らされている。いつもは踏ん張って立っているその地面が揺れると頼る所がないわけだし、さらには在宅していたのは私一人だけであったのでただ怖かった。それでも前回出来なかった避難通路の確保が出来たしちょうど使用していた火元も消すことが出来たのは評価できる。多分この前の地震の経験で学習できたのだろう。
仙台の友人宅は泉地区にあるので心配したがテニス好きの彼女はほかのスポーツセンターにいたらしい。新築のスイミングプールの屋根が落ちて泳ぎを楽しんでいる人が怪我をするなんて言語道断。手抜き工事でなければ良いけれど。