なんとか峠を越えた

怒濤の1週間が過ぎた。「怒濤」?今週はルーティンの仕事4つの他にわたしの活動について紹介する3時間の準備と当日もあった。それに愛するサルバトーレ リチートラのオペラ放映を録画しなければならなかった。
クラシック音楽の放映と来たら真夜中に決まっている。ハードディスク レコーダーを買って以来一度も予約録画をしたことがないわたしはそれに自信がない。仕方なく真夜中寝ないで観ながら録画したという、人があきれるような芸当をした。「トスカ」は既にDVDを持っているが次の日の「イル トロバトーレ」は本当に最初から最後まで観ながら録画した。だから翌日はたった2時間の睡眠で飛び出して行った。第三夜の「仮面舞踏会」も同じこと。3時間しか寝ていない。睡眠不足をどこで取り戻したかというと多分電車の中。今日の自分を試される仕事も興奮状態のまま終わったが及第点を取れたか。取りあえず峠は越えられた。夫は自分の年齢を考えろとあきれ顔だ。明日は自分に休養日をあげよう。そして一日中リチートラだ。