庭仕事がつらくなって来た

朝のウオーキングを止めて庭の掃除をした。朝食を挟んで3時間。なかなかつらい仕事だった。たっぷりの雨と適当な温度があれば庭の雑草はぐんぐん伸びる。いつの間にかにっくきドクダミがあらゆる所にはびこっている。今年はまたとなく仕事が忙しく庭を横目でにらみながら放置してあった。最後にがんがん芝刈り機をかけて庭の2分の1だけきれいになった。リラやドッグウッドも少し丈をつめた。汗が出て着ているシャツを3回も取り替えるほどだった。時々熟れ始めたブルーベリーをつまみながら。庭の仕事は年ごとに負担に感じるようになっている。生け垣の剪定は夫をかり出さねば。切り取った枝や雑草、カットした芝で大きなごみ袋が3枚いっぱいになった。
午後は疲れて午睡。そのあとアルバレスボンファデッリの「ランメルモールのルチア」を観た。オペラのステージはどんなストーリでも美しい方がいい。ボンファデッリのルチアは額や手に血を塗り付けまなざしは狂乱のルチアを良く表現していてDVDで観るのはちょっとと思うほどだった。とにかく彼女は、特に狂乱の場の彼女は大健闘していると思った。そしてアルバレスは、、、どんなステージのアルバレスも私は批判精神を失ってしまうほど好きだ。