この数週間週末の午前中はハードディスクレコーダーに取り込んだままになっている幾つもの音楽番組や映画をディスク化しようと頑張っている。今日はイタリア映画「山猫」のディスク化。ところが最初の部分を見たら引き込まれてそのまま最後まで見てしまった。結局何もしないでテレビの前に3時間以上もいたということ。しかし何ときれいな映像だろうか。「1900年」(とても長い映画で昔有楽町で見る時夫を誘ったら断られた)という映画とこれを合わせて見るとイタリア現代史の一断面を見るようでとても面白い。ディスク化はいいが出来上がったDVDはただ棚に仕舞われて見ないままになるのかもしれない。