アラーニャが歌うセレナーデ

アラーニャのセレナーデを昨日から何回繰り返して聴いただろうか。多分6回か7回、、、1つ曲が終わると次の曲の始まりの音程はしっかり覚えてしまった。大体新しいCDを聴く時最低4、5回は立て続けに聴くのが私の癖。しかしこのCDはオペラを通しで聴くとき程緊張するわけでもなく優しい気持ちで受け入れられる。中で一番気に入ったのが「Au clair de la lune」。元々はフランスの古謡だと思うがとてもしゃれている。一番のお気に入りになった。次があの「小さい木の実」の原曲、「美しいパースの娘」のセレナーデ。アラーニャの美しく豊かな歌声が私を高みに連れて行ってくれるようで聞き惚れてしまう。このCDはアラーニャ家総出で出来上がったようで実弟2人のギターとアンジェラ ゲオルギューのソプラノも聴けた。