去る10月6日は一日中雨。お月見どころではなかった。しかし翌日から3日続いている晴れで日中は海辺から富士山は見えるし日が暮れれば美しい月夜だ。夏から続けている夕食後のウオーキングに出て空を見上げると一寸右肩が欠け始めた月がきれいだった。思いついてミュージックライブラリから取り出してオペラ「ルサルカ」の「月に寄せる歌」を何人もの歌い手で聴いてみた。何度聴いても愛らしい曲である。