広島へ

留守をする2日分の食事の準備がやっと出来た。全部ポストイットをつけて分かるように冷蔵庫に入れた。自分の好きで出掛けるのだから「外で食べて」と言えないのである。しかし全部準備したということは留守の間夫が何を食べたか分かるのだからこれが一番と思う。夫も「行きなさい」とか「行けば」と直接的に言うのでなく「広島は飛行機が良いよ」と応援してくれた。今夜はキチンでゴトゴトやるわたしのため、やれカメラは?やれiPodは?更には出発、到着の時間を確認したり。感謝して行ってこよう。2000年に読んだ「日本語に主語は要らない」以来ずっと私の心の中に巣食っていた金谷先生とお会いするのだ。質問はたった一つ。行動を共にする田中さんとはこの2年のお付き合いだ。あちらもまさか我々が2人でこんな行動に出ることになるとは想像もしていなかっただろう。でも今は心が一つ。幾つになってもこうして心から打ち解ける友を新たに持てることに感謝。