パーフェクトお花見

毎年恒例のYさんとのお花見の日。本当はこの2人にノブ子さんが加わっていたが現在病気療養中である。それにしてもかなりの重病を2つ克服しつつあるノブ子さん。来年こそ一緒に花の下をそぞろ歩きしたい。
早めに家を出て午前中小石川植物園に行った。昔長女が誕生した頃近くに住んでいたためよく散歩したところである。町の様子が変わってしまって植物園に行くにもちょっとうろうろしてしまう。たくさんの種類の桜があり特にソメイヨシノの大木は満開で迫力満点。今年のお花見をここに決めて本当に良かったと二人で言い合った。樹木毎に植物名が付けてあり勉強にもなった。2時間近くの散策は人出も少なくここが文京区かとおもえないほどでゆったりとした素敵なときだった。以前玉三郎が監督した映画でここの桜の大木が終わりを飾っていたのを思い出した。(仕事の帰りに友人達と観に行ったのだが前夜の半徹夜が祟って殆ど寝ていた。始まりの美しい吉永小百合と最後の満開の桜しか観ていないので1000円中900円は寝ていたわ、と皆にからかわれた記憶がある。)
食事はYさんのお勧めで日比谷まで。最後は国際フォーラムのカッフェでコーヒーを。帰宅は3時ちょっと過ぎ。その後の家事にも支障なくパーフェクトお花見と言えよう。