雷雨がくれた自然のクーラー

昨夜の雷雨で気温が一気にに10度も下がった。今日の心地よさは食欲も思考力も限界まで来ていた私を生き返らせてくれた。エアコンの中ではなく窓からの涼風を感じながら食事の準備ができて幸せだった。なかなか読み上げられなかった分厚い本「地上最強のオペラ」もかなり読み進められた。テレビはオリンピック一色で興味ない者には苦痛。代わりにツタヤで借りた「エリザベス ゴールデンエイジ」を見た。この映画は先週読み上げたロスマリ・サトクリフの歴史小説とエリザベス1世とウオルター・ローリーという登場人物で重なっているから面白く見られた。でもメアリ女王の断頭台の場面などとてもテレビ画面を直視できず椅子から立ち上がり部屋の中を一回りしていた。メアリ女王といえば死直後に作ったと言われる美しいデスマスクをテレビで見たことなどいろいろ思い出す。
8月も後半。いくらなんでも暑さも行ったり来たりしながら収束していくだろう。